地球温暖化という人類の生存に関わる脅威に対して、世界が立ち向かおうとしています。 2005年
2月16日には「京都議定書」が発効し、日本は2008年から2012年の間にCO2などの温室効果ガス
排出量を1990年にくらべて6%削減することが義務づけられ、様々な対策を進めてきました。
政府では、地球と日本の環境を守り未来の子どもたちに引き継いでいくため、「チャレンジ25」と
名付け、あらゆる政策を総動員して地球温暖化防止の対策を推進することとしており、そのための
温暖化防止のための国民的運動を、「チャレンジ25キャンペーン」として2010年1月14日より、新た
に展開することとしました。
「チャレンジ25キャンペーン」は、これまでの地球温暖化防止のための国民運動「チーム・マイナス
6%」から、よりCO2削減に向けた運動へと生まれ変わり展開するものであり、オフィスや家庭など
において実践できるCO2削減に向けた具体的な行動を「6つのチャレンジ」として提案し、その行動
の実践を広く国民の皆様によびかけて参ります。
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